人間社会の発展に伴い、世界のエネルギー消費量は激増し、化石燃料に替わる新エネルギーの必要性が叫ばれて久しく、現在、様々な開発が進められています。その一つのソリューションが燃料電池です。今では、燃料電池は家庭にも普及し始め、環境に優しい新エネルギーシステムとして注目されています。この燃料電池の性能を支えているのが、当社の
ダイアフラムポンプなのです。
ダイアフラムポンプ性能を大きく左右するのは逆止弁(バルブ)です。
当社のダイアフラムポンプは、ダイアフラムと台座の接触圧を制御し、接触圧を高め、接触状態を最適化した当社オリジナルの逆止弁(バルブ)構造により、安定した自給性と流量特性を実現しています。
また、当社ダイアフラムポンプは、耐食性に優れ、流体に合わせた接液部材の選定により、さまざまな流体に適用可能であるため、細胞分離装置、3Dプリンター、業務用プリンターなど、ライフサイエンス、新製造プロセス等、幅広い分野で、次世代を担う最新装置に採用されています。
Orbrayの高効率モーターをベースに小型、軽量で耐食性に優れたダイアフラム方式の送液ポンプと送気ポンプを提供します。
低騒音でメンテナンスフリー、Orbrayの逆止弁構造により、安定した自給性と流量特性を実現しています。燃料電池にも採用されました。
液体ポンプ
液体(定量)ポンプ
※本資料に記載した数値は20度の精製水、内径4mm、外径6mm、長さ160cmのトアロンチューブ及び、自社標準測定系にて測定されたものです。
液体(可変流量)ポンプ
一般仕様
- 使用環境温度+5~+50℃
- 流体温度+5~+50℃
アプリケーション
- 培養装置
- インクジェトプリンター等 印刷機
- 環境分析装置
- 食品関連製造装置
- 燃料電池
- 洗浄装置
- 医療関連装置
エアポンプ
エアポンプ
※本仕様は改善の為予告無く変更することがあります。
一般仕様
- 使用環境温度+5~+50℃
- 流体温度+5~+50℃