アダマンド並木精密宝石株式会社は、
2023年1月1日から
社名をOrbray株式会社に変更します。

アダマンド並木精密宝石株式会社は、
2023年1月1日から社名をOrbray(オーブレー)株式会社に変更します。

創業から80年以上、当社は「切る・削る・磨く」の精密加工技術を強みにさまざまな製品を世に送り出してきました。2018年には、グループ会社である並木精密宝石とアダマンドを統合し、社名をアダマンド並木精密宝石とし、2021年4月には経営体制を刷新しました。
そして、2023年1月1日、統合した会社を個々の会社が持っていた以上の力を発揮し未来に向かって成長を加速していくために私たちはOrbrayになります。創業者や祖業に因んだ今の社名を、光や地球への思いを込めたOrbrayとすることにより、全従業員と心を一つにして、限りない未来に向かって歩き出します。

Columns
on Orbray's Future

社名変更を機に、これからの未来を語るコラム

Our History

私たちの歩み

私たちは創業以来80年以上「一社如一家」という理念のもと、社員一人ひとりが「技術力、生産力、創造力」を追求し、世界のものづくりを支えてきました。

  • 1939

    並木製作所設立、人工サファイアによる軸受宝石の製造を開始。

    並木製作所設立、人工サファイアによる軸受宝石の製造を開始。

    創業者「並木一」が、知人からの依頼を受け電気メーターの軸受宝石の製造に着手、1939年「並木製作所」を創業。当時の日本では、人工宝石部品のほとんどを輸入に頼っていたが、その頃日本のメーカーが人工サファイアの合成に成功したのをきっかけに、工業用宝石部品の国内生産が本格化した。戦時中は陸海軍監督工場に指定され、航空計器用軸受宝石、海軍電波兵器等の先端部品の開発・製造に従事。終戦後は、軸受宝石の製造技術を活かし電気計測器用軸受宝石の製造を再開した。

  • 1949

    レコード針の製造を開始、世界の半分のシェアを獲得。

    レコード針の製造を開始、世界の半分のシェアを獲得。

    敗戦の傷も癒え人々にも生活の余裕が出てくると、レコードで音楽を楽しむ人たちが増えてきた。そこで、宝石の加工技術を活かしたレコード針の製造を開始するとそのシェアは世界中に広がり、一時期は並木のレコード針が世界シェアの半分を占めるほどにヒットした。その他にも、電気メーターから始まった軸受宝石の製造技術を活かし、時計用ルビー軸受宝石の製造を開始。戦時中はガラス製が主流だったこの部品が摩耗に強いルビーになったことで、時計が正確に時を刻むことができるようになった。

  • 1953

    並木精密宝石への社名変更、アダマンドの設立。

    並木精密宝石への社名変更、アダマンドの設立。

    1953年、「並木精密宝石株式会社」へ組織を変更。さらに安定した製造技術で業績を伸ばしてきた時計用軸受宝石部門を分社化し、1957年「アダマンド商事株式会社」を設立した。

  • 1966

    腕時計をもっと強く、美しく。

    腕時計をもっと強く、美しく。

    東京オリンピックが開催され、高度経済成長が続いて人々の生活が豊かになるにつれ、ファッションとして腕時計を楽しむ人たちが増えてきた。当時の腕時計に使用されている時計窓の主流は、傷のつきやすいプラスチック製だったが、もっと強度の高い時計窓を作れないかとの依頼を受け、硬化ガラス製時計窓の製造を開始。CITIZEN社のクリスタルセブンに使用され、落としても割れない、傷がつきにくい腕時計として多くの人に愛された。

  • 1973

    世界最小超小型モーターの開発、電卓やウォークマンに採用される。

    世界最小超小型モーターの開発、電卓やウォークマンに採用される。

    レコード針カートリッジ用に開発されていた希土類マグネットをその他の用途で使用できないかと研究を重ねた結果、その当時で世界最小のコアレスモーターの開発に成功。小さな製品の中にも内蔵できるモーターとして、電卓やウォークマンなどに搭載されるようになった。

  • 1980

    IT時代を見越し、光通信用部品製造へ進出。

    IT時代を見越し、光通信用部品製造へ進出。

    IT技術の発展を見越し、光通信用部品の製造に着手。ジルコニアセラミックスの高精度射出成形技術により、フェルールの大量生産技術を確立。光通信用コネクタに使用され、一時期は世界シェアの4割を占める製品となった。

  • 1985

    携帯電話のバイブレーションを実現する振動モーターの製造を開始。

    携帯電話のバイブレーションを実現する振動モーターの開発・製造を開始。

    アメリカ、モトローラ社からの依頼をきっかけに開発した、ポケベルに搭載される振動モーターの製造を開始。この技術はのちに携帯電話の「マナーモード」のバイブレーションとして広く使われるようになった。

  • 1991

    単結晶サファイア製造技術を確立。LEDに用いられる人工サファイア基板の製造を開始。

    単結晶サファイア製造技術を確立。LEDに用いられる人工サファイア基板の製造を開始。

    アメリカ、マサチューセッツ工科大学・ハーバード大学などの研究者とともに研究を重ね、単結晶サファイアの製造技術を確立。LEDなどに用いられる人工サファイア基板の製造も開始。

  • 2009

    世界最小径0.9mmのモーターを開発。カテーテル・内視鏡などの医療分野にもその技術が活かされる。

    世界最小径0.9mmのモーターを開発。カテーテル・内視鏡などの医療分野にもその技術が活かされる。

    長年にわたり培ってきた超小型モーターの製造技術をさらに高め、直径わずか0.9mmの世界最小モーターの開発に成功。狭い場所で細かな動きを制御することが要求されるカテーテル・内視鏡などへの技術として注目を集めた。

  • 2018

    並木精密宝石株式会社・アダマンド株式会社の2社を統合し、アダマンド並木精密宝石株式会社が誕生。世界最大級のダイヤモンド基板の開発に成功。

    並木精密宝石株式会社・アダマンド株式会社の2社を統合し、アダマンド並木精密宝石株式会社が誕生。世界最大級のダイヤモンド基板の開発に成功。

    並木精密宝石株式会社・アダマンド工業株式会社の2社を統合し、アダマンド並木精密宝石へ社名を変更。2021年には以前から開発を進めてきた人工ダイヤモンド基板の製造技術において、最大口径の基板を製造することに成功。スーパー半導体や未来の通信システム「6G」などへの応用するための研究を続けている。

世界を舞台に事業を展開してきました。

切る

削る

磨く

Our Technology

切る、削る、磨く。
いつもあなたの近くで、便利な生活を支えてきました。

私たちはサファイアの軸受宝石の製作を始めた時から、「切る、削る、磨く」の3つの加工技術を活用し、微細な加工技術を活かしたさまざまな分野に領域を広げてきました。私たちが作るものは小さく、直接目に触れる機会は少ないかもしれませんが、皆さまの身近なところで重要な役割を担っています。

New Brand

未来を見据え、社名、ロゴを一新。

未来を見据え、2021年4月に発足した新経営体制のビジョンをより明確にするため、社名を刷新します。

小さな可能性を磨き、未来への希望を込めた社名。

新たな社名「Orbray」は、「Orb」は天体や地球、「Ray」は光を意味する二つの言葉をつなげています。この宇宙に存在する小さな可能性を磨き、希望を育む存在になりたいという願いが込められています。私たちが今まで追い求め続けてきて、これからも追求し続けるであろう未来への希望を示す社名です。

Orb 天体

地球を含む、この宇宙全体に存在している素材全てを表す。

Ray 光

可能性、未来などを表す。

Orb 天体

地球を含む、この宇宙全体に存在している素材全てを表す。

Ray 光

可能性、未来などを表す。

繊細で、強く、美しい。
加工技術を象徴するロゴタイプ。

文字で構成された新たなロゴは、私たちが得意とする特殊な素材に対する微細な加工技術を象徴しています。文字の形状で繊細さ、強さ、美しさを併せ持つイメージを表現しています。

New Color

ブランドカラーは以前のロゴよりもさらに濃いブルーに変更し、しなやかで鋭いロゴの形状に強さと視線の奥行きを与えています。

Orbray Blue

Orbray Gem Blue

New Look

新たなブランドイメージとともに、社内で使用するツールも一新します。私たちのコンセプトをより全体で表現するために、会社のすみずみまで新たな印象を反映させていきます。

Motion Logo

Press Kit

本件に関する情報を各種メディア等で使用する際の素材提供をご希望される場合は、こちらから申請をお願いいたします。

アダマンド並木精密宝石株式会社は、
2023年1月1日から社名をOrbray株式会社に変更します。

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