1973年に当時世界最小のφ10mmDCコアレスモーターを開発して以来、Orbrayは日本における小型モーター(マイクロモーター)のパイオニアとして常に社会に貢献し続けています。
当時、今までにない、小径・小型モーターを研究し、ドイツよりコアレス巻線特許を導入するとともに、希土類マグネットの製造工法、貴金属ブラシの研究を経て完成したのが、世界最小φ10mmDCコアレスモーターでした。
その後も技術革新を重ね、2004年にφ1.5mmギヤードモーター(2006年内閣総理大臣賞受賞)、2014年には更に小径の現在世界最小φ0.6mmブラシレスモーターの開発に成功しました。まさに、創業当時から宝石加工で培った精密加工技術が結集された製品です。
Orbrayでは、応答性、静音性に優れたコアレスモーター、ブラシレスモーター、ギヤヘッド、エンコーダ、制御基板などモーションデバイスに加え、さらに機構を組み合わせたモーションユニット製品を取り揃え、お客様のさまざまなご要望にお応え致します。
Orbrayでは、φ30mm以下の小型モーターと周辺デバイスのラインナップを充実させ、機器の小型・薄型化、ハイパワー、省電力のご要求を実現致します。
また、昨今、社会の複雑化にともない、お客様の課題やニーズも多様化しています。Orbrayは、小型モーターだけではなく、それに機構、光学デバイス等を統合したユニット製品にて、ソリューションをご提案致します。