1960年に日本で初めて時計用宝石の国内製造を始めてから、現在に至るまで製造を続け、供給しております。
機械式時計の重要部品である軸受宝石の製造には、ルビーという硬質な素材に対して1000分の1ミリという、それまで経験したことのない「ミクロン単位」の加工技術が必要でした。これらの硬質難削材は耐摩耗性に優れているものの、もろく欠けやすいという性質を持っています。
そして、小さなルビーに70ミクロンの穴を開け、研磨するという高いハードルをクリアすることで、「超精密加工」を確立しました。高い精度を保ちながら大量生産が可能な、Orbrayの「超精密加工」は、ここからスタートしました。
時計用軸受宝石Watch Bearings
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