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サファイアウォッチウィンドウSapphire Watch Window

サファイアウォッチウィンドウ

サファイアウォッチウィンドウとは

1960年代後半、腕時計用サファイアウォッチウィンドウ(またはカバーガラス(窓))は、無機ガラスから人造宝石である「単結晶サファイア」のカバーガラス素材へと急速に需要が進み、加えて半導体向けサファイア基板の開発が進む中、Orbrayはいち早く、「EFG法による単結晶サファイアの育成引き上げ」の技術開発に成功し、その技術を応用して、多彩なモデルのサファイアウォッチウィンドウが量産化されました。
また、高級腕時計部品として必要な高品質を維持しつつ、近年のデザイン重視の特殊形状のサファイアウォッチウィンドウ供給の要望に応えるOrbrayの技術力は、スイス時計業界でも高く評価されています。

サファイアウォッチウィンドウ

ピンクサファイアによるサファイアウォッチウィンドウ

一般的な腕時計用サファイアウォッチウィンドウは、単結晶サファイア(α-Al2O3)からなる無色透明な素材ですが、一部の宝飾系高級腕時計用途としては、宝石色のカラーサファイアウォッチウィンドウ素材の需要があります。OrbrayはEFG法により、濃淡バラツキが無い均一で大口径の「単結晶ピンクサファイア」の量産育成に成功しました。淡いピンク色のサファイアウォッチウィンドウの色調は、他に類を見ない優雅なデザインを醸し出し、物性の硬さは、通常のサファイア(Hv=2200)を上回ります。

サファイアウォッチウィンドウ

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