代表取締役社長 並木里也子がTIME Asiaのインタビューを受けました
代表取締役社長 並木里也子がTIME Asiaのインタビューを受け、取材記事が2022年11/21・11/28号に掲載されました。
電気メーターの軸受宝石の製造から始まったアダマンド並木精密宝石株式会社(アダマンド並木精密宝石)は、今や最新の精密部品のパイオニアです。
日本企業のアダマンド並木は、創業当初から革新的な技術で知られていました。当初は軸受宝石を製造していましたが、事業が拡大し、製品ラインアップも急速に増えました。軸受宝石のノウハウは、時計、レコードカートリッジ、音楽プレーヤーの小型モーター、光通信部品、医療機器などに活かされました。
アダマンド並木精密宝石は、世界最大口径、高純度ダイヤモンド基板の開発で世界に大きな衝撃を与えました。その用途は、量子コンピュータはもちろん、国際宇宙ステーションにてダイヤモンドの曝露実験が行われている「スペースデリバリー・プロジェクト」に見られるように、航空宇宙分野にも及んでいます。並木里也子社長は、「私たちのダイヤモンドは、約半年以上もの間、宇宙空間にあります。このプロジェクトで得られた実験結果は、革新的なデバイスの応用に活かされると信じています。」このような意欲は、同社の将来にとって重要な鍵となります。
多様な知見で精密部品を革新し続けます。
2023年1月に、アダマント並木精密宝石株式会社は、「Orbray株式会社」に社名変更する予定です。日本では数少ない女性経営者の並木里也子社長は、このような変革を試みています。リーダーシップの中にも、優しさと温かさを持ち合わせたいと思っています。
並木社長は、アダマンド並木精密宝石の歴史と技術に新しい発想を加え、明るい未来につなげたいと考えています。「オーブは地球、レイは光を意味します。社員一人ひとりが自分を信じることで、さらに輝きを増し、会社は未来への希望の光をより強く放つことができるのです。」
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