オーディオアクセサリーって何?概要や製品について詳しく解説
後編は、デジタル音源とアナログ音源に触れながら、レコードアクセサリーについて紹介したいと思います。
前編はこちら:オーディオアクセサリーって何?概要や製品について詳しく解説【前編】
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デジタル音源とアナログ音源の違い
デジタル音源には、カットされた周波数帯があります。
人の耳には聞こえない周波数帯としてカットされており、この聞こえないはずの周波数帯が音の深みとして、人に深い感動を与えるのではないかと今日では考えられています。
そこで、デジタルの世界でも「ハイレゾ音源」原音のデジタル化をより細かくすることで、クオリティーの高い再生を目指す方向が生まれました。
しかし、そもそもアナログ音源のレコードには、原音が忠実に記録されているのです。
このことが見直されははじめ、アナログ音源であるレコード盤からの原音の再現に、さまざまなテクニックを使って、その音を引き出そうとするマニアの人たちが近年多くなってきています。
そういったマニアの人たちが注目しているのが、オーディオアクセサリーです。
どのようなオーディオアクセサリー製品があるか
オーディオアクセサリーの製品としては、主に下記のようなものがあります。
- オーディオインシュレーター
- フォノカートリッジスペーサー
- レコードスタビライザー
- スピーカースタンド
- オーディオラック
オーディオインシュレーター
オーディオインシュレーターとは、音響機器底面と接地面との間に挟むものです。
"スピーカーの下に挟む小物"が、まさにオーディオインシュレーターです。
参照:
カートリッジスペーサー
カートリッジスペーサーとは、ヘッドシェルに取り付けた際の総重量と針先の高さを調整するものです。
参照:
レコードスタビライザー
レコードスタビライザーとは、レコードを押さえ、スリップを防ぎ安定した状態を保つためのものです。
参照:
スピーカースタンド
スピーカースタンドとは、スピーカーを置く台のことですが、それだけではなく音の本質を楽しめるようにも設計をされています。
スピーカーを専用スタンドに置くのと置かないのでは、音質が大きく変わります。
スタンドに置くことで、スピーカーを持ち上げると同時に、周囲からの影響を少なくする効果があります。
オーディオラック
オーディオラックとは、オーディオ関連機器を置くラック(棚)のことです。振動が音にも影響するため、その点に配慮した構造となっており、棚の脚にも工夫が凝らされいます。また配線しやすいように設計されています。
このように、オーディオアクセサリーには様々な製品があります。
ORSONICのオーディオアクセサリー
国内外の様々なオーディオメーカーがオーディオアクセサリーを生産していますが、当社でもORSONICのブランドでオーディオアクセサリーを提供しています。
ORSONICは、Orbray株式会社が手がけるアクセサリーブランドです。 私たちOrbrayは、従来のアプローチにたいして、全く新しい方法で、オーディオアクセサリーを設計いたしました。
素材の厳選
ダイヤの次に硬い「サファイア」を材料に選びました。
高級なレコードプレーヤーや、精密測定器の筐体にしばしば使用される石英よりも比重が高く固く重いサファイアを材料にいたしました。
単結晶サファイアの結晶構造が、コランダム型構造(近似的には、六方晶)と呼ばれる結晶構造を持つ結晶体で、機械的特性、熱特性、光学特性、化学的安定性に優れた素材を初めてオーディオアクセサリーに採用いたしました。
高精度な加工技術
固くて強いサファイアを正確に加工する技術があります。
オーディオアクセサリーの接触面を高度に磨き上げる技術があるからこそ、アンプやスピーカーの接触面に張り付くように設置できます。
オーディオの専門家に試聴いただきながら、形状と材質を決めていく、宝石のオーディオアクセサリーは、今までにない感動を皆様にお届けできると思います。
ぜひご自身の耳で試してみてください。
まとめ
本日は、オーディオアクセサリーについて解説致しました。
ノイズを徹底的に排除することで、高品質なサウンドを実現する。
そんな願望を持ったオーディオマニアの皆さんに、ORSONICの製品を使って頂きたいと思います。 ご自身に合った製品を見つけ、快適な音楽ライフを楽しんでください。
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