Orbrayが中期経営計画を策定、2029年のIPO目指す、新本社・新工場の計画は前倒し
中期経営計画では、2029年の売上400億円・営業利益50億円への事業成長、2029年でのIPO・プライム上場、新本社・新工場建設計画見直し、体制強化、待遇改善を施策の柱としました。これら施策の実施によってグローバルメーカーとしてのステージアップを果たし、2030年以降での更なる成長の基盤作りを実現します。
また、新本社・新工場建設計画に関して、今後の事業成長を背景に新工場への既存工場集約を見直し、湯沢第二工場及び横手工場の存続及び新本社・新工場建設スケジュールを一部前倒ししました。なお、新本社・新工場の所在地及び2026年末までに本社移転登記を実施する方針は、従前同様で変更有りません。
弊社はこれまで、国内では秋田県を中心に、精密宝石部品、光通信部品、ダイヤモンド基板などを製造販売して参りました。近年は弊社の業績及び財務が改善した中、今後にグループで150億円を超える売上増加が見込める中、今回の新本社・新工場の建設により、グループの生産体制増強、既存工場の老朽化対策、及び新規大型案件含めて国内事業を更に強化していく方針です。
新本社・新工場では上記取組みの他、魅せる工場作り、魅力ある職場作り、社員寮の建設、女性社員の活躍推進など実施し、地域貢献を更に進めていきたいと考えています。
弊社は引続き、新本社及び新工場が地域に根付き信頼され、秋田県県南地域の活性化に貢献するとともに、地域社会に愛される企業となるべく取り組んで参ります。
Orbray株式会社の概要 本社所在地:〒123-8511東京都足立区新田3丁目8番22号 設 立:1953年8月28日 資 本 金:1億円 売上高:244億円(連結:2023年12月期) 従業員数:1,868名(連結:2024年1月1日現在) 純資産:169億円(連結:2023年12月31日現在) 1939年創業。電気メーターの軸受宝石の製造からスタート。宝石の加工技術(切る・削る・磨く)をコア技術とし、常に先端技術を融合させ時代を先取りした様々な製品を生み出し、現在は 精密宝石部品、光通信部品、小型DCモーター、医療機器等を製造販売。 |
(参考)中期経営計画
(参考)IPO準備スケジュール
(参考)新本社・新工場建設計画見直し概要
(参考)新本社・新工場のレイアウト概略
参考資料
中期経営計画 IPO及び新本社・新工場建設計画見直し
プレスリリース会見の映像をOrbray公式Youtubeチャンネルにて公開しています。
https://youtu.be/F-FBZtmtPqE
【本件に関するお問い合わせ先】 Orbray株式会社 広報室 TEL:03-3919-0101 https://orbray.com/magazine/contact |