技術開発 O.T
2024年入社
製品技術 ダイヤモンド
湯沢工場

2024年入社
製品技術 ダイヤモンド
湯沢工場
「究極の半導体材料」として期待されるダイヤモンド基板の開発を行っています。ダイヤモンド基板の大口径化、高品質化を目指し、日々課題解決に向けて取り組んでいます。
社会人になってから、周囲を頼る力が身についたと感じています。私自身もそうでしたが、入社直後はわからないことが多く、仕事を覚えるのに苦労するものです。そんな時には、一人で悩むのではなく、経験豊富で知識のある先輩方に頼り、積極的に質問する姿勢が重要です。
堅苦しさがなく、リラックスして仕事に取り組める雰囲気があります。また上司や先輩方がしっかりサポートしてくれるので、困ったことがあれば気軽に相談することができますし、若手が挑戦できる環境がしっかり整っています。
「切る」「削る」「磨く」といった技術や結晶育成に対する知識をベースに、新たな製品、技術の開発に積極的に挑戦しているところに魅力を感じました。特にダイヤモンドは半導体材料として多くの可能性を秘めており、次世代デバイスの実用化に携わりたいと思いOrbrayを選びました。
幅広い製品を製造している点が魅力だと思います。Orbrayはその高い技術力を活かして多様な製品を手掛けており、半導体用基板、モーター、通信部品に加えて時計用部品やレコード針なども作っています。
大口径ダイヤモンド基板の研磨に挑戦したいと考えています。ダイヤモンド基板は表面をナノメートルオーダーで研磨した状態でお客様に提供しています。しかし、大口径基板の研磨は非常に難しく、多くの課題が残っています。現在は研磨技術や関連装置についての理解を深めている段階ですが、将来的にはこの挑戦に本格的に取り組みたいと考えています。