インターンシップ参加レポート
黒石工場 S・Hさん
(1)今回のインターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。
私は地方で働ける場所を探しており、特にものづくりに携わる企業に興味を持っていました。
説明会でOrbrayの製品に触れる機会があり、その時に具体的なイメージがわき、ぜひ実際に現場を見てみたいと思ったのが参加のきっかけです。
また、地域貢献や地方での安定した就職を視野に入れていたため、地方でのインターンシップという点にも強く惹かれました。
Orbrayは、精密な技術を駆使した製品づくりで高い評価を受けているため、インターンシップを通じて自分がその現場でどのように学べるかを知りたいという期待感が強かったです。
参加前から細部にわたる製品づくりに興味を持っていましたが、実際の現場を目の当たりにすることで、ものづくりの奥深さや魅力を改めて実感しました。
(2)インターンシップ中の業務内容を教えてください。
インターンシップは4日間にわたり、非常に充実した内容でした。
1日目は午前中に工場見学を行い、午後からはCADを使った設計の仕事を体験しました。
実際に設計作業に触れることで、製品がどのように生み出されるのかを理解でき、非常に興味深かったです。
2日目から3日目にかけては、モーターの組み立てや検品作業、出荷検査など、ものづくりの全工程にわたって実際の業務を体験しました。
モーターの組立では難しい点も多々ありましたが、完成した時の達成感は格別でした。
また、最終日には就業体験の成果発表を行い、1日目から4日目までの学びや感じたことをまとめることで、自分の成長を実感することができました。
特に、はんだ付け作業が難しかったものの、現場の方々から丁寧な指導をいただき、完成に至った時の満足感は大きなものでした。
(3)部署や社員の雰囲気はいかがでしたか?
Orbrayの社員の皆さんは非常に真面目で、自分の仕事に対して一生懸命に取り組んでいるという印象を受けました。
社員の皆さんは、黙々と自身の仕事を進めながらも、お互いにサポートをし合いながら仕事を遂行している姿が見受けられ、チームワークの良さを実感しました。
また就業体験では、現場の皆さんとの経験の差を実感する場面が多く、技術や知識の深さに圧倒されることもありました。
その一方で、困ったときはすぐに声をかけてくださり、的確なアドバイスや分からないことを親身になってサポートしてくれました。
物静かでありながらも、コミュニケーションが取りやすく、協力し合いながら仕事に取り組む職場環境で、社員同士の信頼関係がきちんと築かれているのだと実感しました。
<後日談>
黒石工場の魅力として地域に根ざした仕事ができる点に惹かれました。
特に、ものづくりの現場がしっかりと青森に根付き、地域に貢献している企業の姿勢に共感を覚えました。
また、インターンシップを通じて、地方での就職をより前向きに考えるようになりました。
地方ならではの人の温かさや自然豊かな環境も、黒石工場で働く上での大きな魅力に感じました。Orbrayでのインターンシップを検討している方には、社員の皆さんが優しく教えてくれるので気軽に参加してほしいと思いますし、ぜひ美味しい「嶽きみの天ぷら(とうもろこしの天ぷら)」も食べてみてください。
インターンシップ参加レポート
黒石工場 K・Tさん
(1)今回のインターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。
Orbrayのインターンシップに参加しようと思った理由は、私が青森での就職を希望しており、またモノづくりへの強い関心を持っていたためです。
採用媒体でOrbrayのインターンシップを見つけたとき、自分のキャリア目標と一致していると感じました。
自分の手で何かを作り上げるような仕事に携わりたいと思っており、Orbrayでモノづくりの現場を体験することで、具体的な仕事の流れや職場環境を知りたいと考えました。
また、実際の業務にふれることで、モノづくりの職へ理解を深め、自分に合った職業や分野を見極める機械になると考えました。このインターンシップを通じて、将来のキャリア選択に役立つ経験を得ることができると期待し、参加を決めました。
(2)インターンシップ中の業務内容を教えてください。
Orbrayでの貴重な体験を通じて、非常に多くのことを学ぶことができました。
初日は午前中に工場見学を行い、午後にはCADを使用した設計の仕事を体験しました。
2日目と3日目には、モーターの組立体験や検品作業を行い、最終日には就業体験の成果発表を行いました。
特にモーターの組み立て作業が一番楽しく、設計から携わったモーターが完成した際の達成感は非常に大きかったです。
また、双眼顕微鏡を使用する作業の際には、手元の距離感を掴むのが難しかったのですが、複数回の使用と試行錯誤を重ねることで、徐々に上手く扱えるようになりました。
顕微鏡の焦点を合わせるためのコツや手元の安定感を意識することで、取り扱いに自信を持つことができました。
完成品が品質保証で検査され、合格した時には、大きな達成感を感じました。自分が手がけたモーターが認められることは、努力が形になり、結果として評価される喜びを実感しました。
(3)部署や社員の雰囲気はいかがでしたか?
職場の雰囲気が親しみやすく、話しかけやすい人が多かったです。
社員の皆さんは優しい方ばかりで、緊張感をあまり感じることなく仕事に取り組むことができました。社員の皆さんが、失敗しても「いいよ」・「大丈夫だよ」と励ましの言葉をかけてくださり、とても親切にサポートをしてくれたおかげで、安心して最後までインターンシップをやり遂げることができました。
また、担当してくれた社員の皆さんが、住宅補助などの会社の福利厚生が充実していると話してくれたことや、上司や同僚とのコミュニケーションがとりやすく、仕事中に困ったことや分からないことを気軽に相談できる職場環境が整っていることに満足していると話してくれたことがとても印象に残っています。
〈後日談〉
黒石工場のインターンシップを通じて、Orbrayの魅力を深く感じることができました。
特に印象的だったのは、製品を作るだけでなく、部品の内製や部品を作るための機械を自作しているという点です。
自分たちの手で一から作り上げる姿勢が強く、技術へのこだわりと情熱が伝わってきました。
自分がその一部となり、モノづくりに携わる姿を想像すると、非常に魅力的に感じました。
また、Orbrayでのインターンシップを検討している方には、社員の皆さんがとても親切にサポートしてくれることを伝えたいです。
宿泊費や交通費、昼食費も会社側で支給されるので、経済的な負担も少なく安心して参加できます。
個人的には、つゆやきそばが特におすすめですし、黒石市の昔ながらの街並みも美しいので、歴史が好きな方にはとても楽しめると思います。